PR

飼い主が亡くなった犬はどうする?名義変更と引き継ぎ手続き

飼い主が亡くなった犬はどうする?名義変更と引き継ぎ手続き

家族が亡くなって、気持ちも頭も追いつかへん中で、犬の世話に手続きまでせなあかん。ほんまにお疲れさんやと思う。

犬を引き取ったけど、
「名義変更って何をするん?」
ここで止まるよね。

ウチ自身は犬を飼ってへんから、手続きした体験談は書けへん。その分、公式情報を一個ずつ追いかけて、迷わん順番に整理したで。

犬を連れて帰ったら終わりかと思ったら、役所、マイクロチップ、AIPOと登録先が別々。誰や、登録一家を全員別居させたん🤣

特に、登録証明書が見つからない時の対応は見落とさんといてね。

飼い主が亡くなった犬の手続きは、この順番

飼い主が亡くなった犬を家族が引き継ぐ時の名義変更と手続き8ステップ

犬の手続き先|迷った時の入口一覧

手続き先が何か所もあって、また迷子になりそうやんな。先に、それぞれの入口をまとめておくで。

確認すること連絡・確認する場所
自治体の飼い犬登録犬が住む市区町村の公式サイトで『犬 所有者変更』と検索
マイクロチップの所有者変更環境省「犬と猫のマイクロチップ情報登録」
AIPOの登録変更AIPOマイクロチップ登録申請システム
病気・薬・ワクチンかかりつけ動物病院
ペット保険保険証券に書かれた保険会社
書類が見つからない各公式窓口へ事情を伝えて確認

まずは全体の地図を置いとくね。ひとつずつ進めれば大丈夫やで。

  1. 新しい飼い主を決める
  2. 犬の生活と薬を確認する
  3. 犬の書類を探す
  4. 自治体の犬登録を変更する
  5. マイクロチップを変更する
  6. AIPO登録を確認する
  7. 動物病院や保険へ連絡する
  8. 新しい書類を保管する

自治体の犬登録と、環境省のマイクロチップ登録は、所有者が変わった時から原則30日以内の手続きやで。ただし「飼い主が亡くなった日から30日」と単純に決められない場合もある。新しい飼い主が決まったら、早めに自治体や公式窓口へ確認してね。

先に確認|亡くなったのは飼い主?犬?

今回の記事は、飼い主が亡くなり、犬は生きている場合の話やで。

状況主な手続き
飼い主が亡くなり、犬は生きている新しい飼い主へ登録を変更
犬自身が亡くなった市区町村へ犬の死亡届
登録済みの犬が亡くなったマイクロチップ側も死亡届を確認

今回は犬の登録を消さず、新しい飼い主へ引き継ぐ流れを説明するよ。

最初に犬の生活と薬を確認する

飼い主が亡くなった直後は、名義より犬の生活が先やね。

まず、次のことを確認してね。

  • 水と食事
  • いつものフード
  • 飲んでいる薬
  • 散歩と排泄
  • 室温や寝る場所
  • かかりつけ動物病院
  • 当面の世話をする人

薬袋や残っている薬は、名前が分からなくても捨てんといてね。療法食を食べている場合もあるから、いつものフードを確認しよ。

すぐに引き取る人が決まらない時は、家族や知人、かかりつけ動物病院へ相談する。引き取り先がない場合は、自治体の動物担当窓口へ事情を伝えてね。

家族同士で話がまとまらない場合は、勝手に譲ったり処分したりせず、自治体や法律の専門家へ相談しよ。

犬の書類を探す

次に、犬に関係する書類を集めるで。全部そろわなくても、見つけた物から一か所へまとめればOK。

探しておきたい物

  • 犬鑑札(いぬかんさつ)
  • 狂犬病予防注射済票
  • 動物病院の診察券
  • ワクチン証明書
  • 薬袋やお薬手帳
  • マイクロチップ登録証明書
  • 15桁のマイクロチップ番号
  • AIPOの書類やメール
  • ペット保険証券
  • フードや療法食の情報

マイクロチップの登録証明書は、紙ではなく電子データで交付される。故人のメールや、スマホのダウンロードフォルダに残っている場合があるで。

故人のスマホを先に解約しない

登録証明書だけやなく、動物病院の予約メールや保険会社からの連絡も残っているかもしれへん。

犬の情報を確認する前に、故人のスマホやメールを解約・初期化せん方がええよ。

犬の登録証明書や保険情報が、故人のスマホに残っている場合もある。解約する前に確認しておきたい物を、こちらの記事でまとめてるで。
家族が亡くなった後、先にやると困ること7選

自治体の飼い犬登録を変更する

生後91日以上の犬は、犬の所在地を担当する市区町村へ登録する仕組みやで。

犬の登録は原則として生涯1回。ただし、飼い主や犬の住所が変わった時は、登録内容を変更する。所有者が変わった場合は、新しい飼い主が30日以内に届け出る決まりになってるよ。

検索する時は、住んでいる地域名を入れてね。

  • 「〇〇市 犬 所有者変更」
  • 「〇〇市 犬 登録事項変更」
  • 「〇〇市 犬 飼い主変更」

手続き方法は自治体で違う。窓口だけでなく、郵送やオンラインに対応している地域もあるで。

たとえば神戸市内の所有者変更は、新しい飼い主が手続きを行う。電子申請、電話、郵送が案内されているよ。これは神戸市の例なので、住んでいる自治体の方法を確認してね。

先に集めておく情報

  • 犬の登録番号や鑑札番号
  • 犬の名前
  • 犬種や性別
  • 旧飼い主の氏名と住所
  • 新しい飼い主の氏名と住所
  • 犬が暮らす新しい場所
  • マイクロチップ番号

必要な項目は自治体で違うよ。鑑札が見つからない時も、先に自治体へ相談してね。

狂犬病予防注射は、飼い主が変わっても毎年必要やで。その年度に接種済みか分からない時は、自治体か動物病院へ確認しよ。

マイクロチップの所有者を変更する

犬のマイクロチップ所有者変更で登録証明書を探し、番号入力、支払い、証明書保存をする流れ

環境省の法定登録を受けている犬は、新しい飼い主へ所有者の変更登録を行う。

検索では「名義変更」と呼ばれることが多いけど、公式の手続き名は「所有者の変更登録」やで。

通常のオンライン手続きでは、登録証明書に書かれた次の2つを使う。

  • 15桁のマイクロチップ識別番号
  • 暗証記号

マイクロチップ変更の流れ

  1. 登録証明書を探す
  2. 番号と暗証記号を入力
  3. 手数料を支払う
  4. 新しい証明書を保存

オンラインの変更登録手数料は、2026年7月確認時点で400円。変更後は、新しい登録証明書をダウンロードして保管するで。

PDFを保存しただけやと、数年後に「どこ行ったんや」が始まりやすい。印刷した物も一緒に残しておくと安心やね。

住所変更と飼い主変更は別

状況選ぶ手続き
同じ人の住所や名字が変わった登録事項の変更
犬を飼う人そのものが変わった所有者の変更登録

今回のように、亡くなった飼い主から家族が犬を引き継ぐ場合は、所有者の変更登録を確認してね。

登録証明書が見つからない時

ここが一番止まりやすい所やね。

まず、次の場所を探してみて。

  • 故人のメール
  • スマホのダウンロード
  • パソコン内のPDF
  • 動物病院の書類
  • ペットショップの契約書
  • 犬の防災バッグ
  • 書類を入れていた引き出し

通常の所有者変更には、登録証明書の識別番号と暗証記号が必要になる。環境省も、登録証明書がない場合は、飼い主の変更登録ができないと案内してるよ。

ただし、登録していた本人が亡くなり、家族がメールも確認できない場合の手順は、一律には案内されていない。

暗証記号を適当に何度も入力せず、犬と猫のマイクロチップ情報登録コールセンターへ事情を伝えて確認してね。

電話番号は、
03-6384-5320

受付は月曜から土曜の9時から18時。日曜、祝日、1月1日から3日は休みやで。

「戸籍があれば必ずできる」などと決めつけず、窓口の案内に沿って進めよ。

マイクロチップが入っているか分からない時

マイクロチップは、外から見ても基本的には分からへん。

動物病院などにある専用リーダーで読み取ってもらうと、15桁の識別番号が確認できるよ。

マイクロチップにはGPS機能がなく、自分から位置情報を送ることもない。読み取れるのは識別番号で、その番号と登録情報を照らし合わせて飼い主を探す仕組みやで。

新しくチップを入れる前に、すでに入っていないか動物病院で確認してもらってね。

役所・環境省・AIPOは別の登録

ここ、三つ子に見えて全員別人やねん🤣

登録先主な内容
市区町村狂犬病予防法による犬登録
環境省の法定登録マイクロチップ番号と所有者情報
AIPO日本獣医師会の任意登録

自治体が「狂犬病予防法の特例制度」に参加している場合は、環境省の登録情報が自治体へ連携することもある。

ただし、すべての自治体が対象ではない。マイクロチップを変更したから、役所も自動で終わったと思い込まず、住んでいる自治体へ確認してね。

AIPOも確認する

AIPO(アイポ)は、日本獣医師会が続けている任意のマイクロチップ登録やで。

2022年6月1日より前にマイクロチップを装着した犬は、環境省ではなく、AIPOだけに登録されている場合がある。AIPO登録は現在も利用されているよ。

AIPOへ登録されている犬を引き継ぐ場合は、AIPO側も新しい飼い主へ変更する。

日本獣医師会の案内では、飼い主変更はオンライン手続きで1,050円。料金は変わる可能性があるから、手続き前に申請画面で確認してね。

AIPO登録コードが見つからない時は、動物病院か日本獣医師会の窓口へ相談しよ。

動物病院とペット保険も引き継ぐ

かかりつけ動物病院へ連絡し、新しい飼い主の情報へ変更する。

確認するのは、次の内容やね。

  • 病気や治療歴
  • 飲んでいる薬
  • アレルギー
  • ワクチンの記録
  • 次回の通院日
  • 療法食の名前

診察券がなくても、犬の名前や旧飼い主の氏名を伝えると、確認できる場合があるよ。

ペット保険へ加入していた場合は、保険会社にも連絡する。

契約者を変更できるのか、新しく入り直すのかは、保険会社や契約内容で変わる。解約を先に進めず、補償を継続できるか確認してね。

新しい書類をまとめて保管する

手続きが終わったら、犬の情報を新しい飼い主の元でまとめ直す。

  • 犬の登録番号
  • 犬鑑札
  • 狂犬病予防注射済票
  • マイクロチップ番号
  • 新しい登録証明書
  • AIPO登録コード
  • 動物病院の診察券
  • 薬と療法食
  • ペット保険
  • 緊急連絡先

紙とスマホの両方へ残すと安心やで。

名義変更が終わったら、迷子札に書かれた電話番号も確認してね。前の飼い主の番号が残っていたら、新しい連絡先へ変えておこ。

名義変更が終わったら、犬鑑札、注射済票、マイクロチップの登録証明書、病院や保険の書類を一か所へまとめておこ。犬用の整理ケースがあると、次に必要になった時も「あの紙どこ行ったんや」が減るで。
▶犬の書類をまとめられる整理ケースを見る
新しい飼い主の連絡先が決まったら、迷子札の電話番号も確認してね。
▶犬の鑑札入れや迷子札を見る
新しい飼い主が決まったら、災害時の避難準備も確認しておくと安心やね。
▶犬と一緒に避難する時の準備を確認する

飼い主が亡くなった犬の名義変更まとめ

飼い主が亡くなったあと、犬を連れて帰っただけでは、登録の変更まで終わらへん。

まず犬の生活と薬を確認する。そのあと、次の順番で進めよ。

  1. 自治体の飼い犬登録
  2. 環境省のマイクロチップ登録
  3. 必要ならAIPO登録
  4. 動物病院とペット保険

登録証明書が見つからない場合は、故人のメールやスマホを確認する。それでも分からない時は、無理に操作せず公式窓口へ相談してね。

役所、マイクロチップ、病院。まずはこの三つからで大丈夫やで🐾

犬の手続き以外にも、役所、年金、保険、スマホなど確認する物がある。死亡後の手続きを全体から見たい人は、こちらで順番を確認してね。
家族が亡くなった後の手続きを順番に確認する

新しい飼い主が決まったら、災害時に誰が犬を連れて避難するかも一緒に確認しておこ。登録番号や薬、フードの情報は、防災バッグにも残しておくと安心やで。
犬と避難する時の準備を確認する

公式情報

環境省|マイクロチップ制度・料金・特例制度

犬と猫のマイクロチップ情報登録について
マイクロチップ情報登録制度・手数料
犬や猫の飼い主の手続一覧
所有者の変更登録の手続き方法
料金、登録証明書、暗証記号、所有者変更の流れは、このあたりを根拠にできるで。特例制度に参加する自治体では、マイクロチップ情報が犬登録へ連携する場合もあるけど、全国共通ではないよ。

日本獣医師会|AIPO・15桁番号・GPSなし

マイクロチップを用いた動物の個体識別
AIPOマイクロチップ登録申請システム

15桁の識別番号、GPSのように電波を発信しないこと、2022年6月以前のAIPO登録について確認できるで。AIPOの料金は変更される可能性があるから、公開前に申請画面でもう一度見るのが安全やね。

神戸市|自治体の犬登録変更例

飼い犬の登録と狂犬病予防注射
犬の登録事項が変わった時のFAQ

神戸市内で所有者が変わる場合は、新しい飼い主が電子申請、電話、郵送などで手続きする案内が載ってる。ただし、本文では「神戸市の例」として使うで。

法律|30日以内の根拠

狂犬病予防法
動物の愛護及び管理に関する法律


※本記事は2026年8月時点で確認した情報をもとにしています。

タイトルとURLをコピーしました