Google TakeoutでGoogleフォトのデータを出したあと、フォルダの中を見ると、写真だけではなく、見慣れないファイルが出てくることがあります。
※免責とご注意
本記事は、公式情報の確認と実体験をもとにまとめています。制度やサービスは変更される場合がありますので、最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。
たとえば、
・.json
・archive_browser.html
こういう名前を見ると、正直ちょっと不安になります。
「これ何?」
「写真じゃなさそうだけど、消していいの?」
「変なファイルが増えた?」
私も最初、ここで止まりました。
写真を保存したいだけなのに、急に知らない英語っぽいファイルが出てくる。
ちょっと待って、誰?ってなります。
でも、まず落ち着いて大丈夫です。
Google公式ヘルプでは、Google TakeoutはGoogleサービスで使っているデータをエクスポートして、記録用や別サービスへの移動用にアーカイブを作れる仕組みだと説明されています。写真も対象に含まれます。
Google Takeoutそのものの言葉がまだ不安な方は、先にこちらもどうぞ。
Google Takeoutの言葉をやさしく整理した記事

JSONは写真本体ではない
まず、ここだけ先に押さえます。
JSONファイルは、基本的に写真そのものではありません。
写真本体は、ふつうは .jpg、.png、.heic、.mp4 などの画像・動画ファイルです。
一方で、JSONには写真に関係する情報が入っている場合があります。
たとえば、写真に関係する説明や、Googleフォト側で持っている情報などです。
つまり、ざっくり言うとこうです。
写真本体:見たい写真や動画そのもの
JSON:写真に関係する情報メモのようなもの
なので、JSONだけを開いても写真は見えません。
でも、写真とまったく無関係とも言い切れません。
じゃあJSONは消していいの?
ここは断定しません。
写真だけ見られればいい人にとっては、JSONを使わない場合もあります。
でも、Googleフォト上であとから追加された情報がJSONに入っている場合があります。
だから、よくわからないうちは、すぐ消さない方が安心です。
特に、Takeoutしたばかりの時は、
・写真本体がちゃんと入っているか
・動画も開けるか
・フォルダが分かれていないか
・アーカイブが複数に分かれていないか
この確認が先です。
JSONを消すかどうかは、そのあとで考えれば大丈夫です。

実は私、最初によくわからなくてJSONを消してしまいました。写真の整理はできたけど、残しておいた方が確認しやすかった情報もあったかも…と思いました。だから今からやる人には、よくわからないうちはすぐ消さない方が安心と伝えたいです。
archive_browser.htmlは何?
archive_browser.html は、Google Takeoutの中身を見るための案内ページのようなものです。
Google公式ヘルプでは、Takeoutのアーカイブの中に archive_browser.html というファイルがあり、ファイル形式、開き方、データの見方についての追加情報があると説明されています。
つまり、これは写真本体ではありません。
でも、Takeoutの中身を確認するための案内役です。
名前に .html と付いているので難しそうに見えますが、HTMLファイルは標準的なブラウザで開けるとGoogle公式ヘルプにも書かれています。
ざっくり言うと、
archive_browser.html=Takeoutの中身を見るための案内板
みたいなものです。
まず確認するのは「写真本体があるか」

Takeout後に大事なのは、JSONを先にどうするかではなく、写真本体を確認することです。
見るポイントはこのあたりです。
・写真ファイルがあるか
・動画ファイルがあるか
・開けるか
・思ったよりフォルダが分かれていないか
・ZIPが複数に分かれていないか
Google公式ヘルプでも、データ量が大きい場合はアーカイブが複数ファイルに分かれることがあると説明されています。
なので、1つのZIPだけ見て「写真が少ない!」と焦らない方がいいです。
複数に分かれている場合があります。
ここ、かなり見落としやすいです。
写真本体がどれなのか迷った時は、こちらの記事でも整理しています。
Googleフォトの写真はどれが本物?Takeout後に迷った話と見分け方
よくわからないうちはTakeout一式で保存しておく
私の結論はこれです。
確認が終わるまでは、Takeout一式をそのまま保存しておく方が安全です。
JSONだけ消す。
htmlだけ消す。
写真だけ抜き出す。
こういう整理は、あとからでもできます。
でも、よくわからないまま消してしまうと、あとで「あれ、あの情報必要だったかも」となった時に戻しにくいです。
Google公式ヘルプでは、Takeoutのアーカイブは安全で十分な容量がある場所に保存でき、多くの場合はパソコンに直接ダウンロードするのが簡単だと説明されています。
だから、まずは焦って削除ではなく、
一式を保存する
写真本体を確認する
そのあと保存先を考える
この順番が安心です。
まとめ:JSONは写真ではない。でもすぐ消さなくていい
Google Takeoutで出てくるJSONファイルは、最初はかなり不安になります。
でも、整理するとこうです。
・JSONは写真本体ではない
・写真本体は .jpg、.png、.heic、.mp4 などの画像や動画ファイル
・JSONには写真に関係する情報が入っている場合がある
・archive_browser.htmlは、出てくる場合がある案内ファイル
・archive_browser.htmlがなくても、すぐ失敗とは限らない
・まず確認するのは、写真や動画の本体が開けるかどうか
・よくわからないうちは、Takeout一式を保存しておく方が安心
Takeoutは、写真を取り出して終わりではありません。
取り出した写真が開けるか。
動画も残っているか。
フォルダが分かれていないか。
そして、しばらくどこに保存しておくか。
ここまで考えておくと、あとで焦りにくくなります。
知らないファイルが出てきても、すぐ失敗ではありません。
逆に、公式ヘルプに書いてあるファイルが見当たらなくても、すぐ失敗とは限りません。
まずは写真本体を確認。
そのあと、Takeout一式をしばらく保存。
それから、保存先を考える。
この順番で大丈夫です。
合わせて読みたい

Takeoutした写真や動画を確認できたら、次は保存先も考えておくと安心です。保存先については、別の記事で整理する予定です。
出典
※本記事は2026年4月時点で確認した情報をもとにしています。

