このブログは「家族を守る」サイトです。
今回は南海トラフ臨時情報とLINEでのやりとり、そして私の避難準備体験について書きました。
※免責とご注意
本記事は公式情報をもとに、執筆者の経験や調査を加えてまとめています。法制度・サービス・仕様などは変更される場合があります。必ず最新の公式情報をご確認ください。
📱 娘から突然のLINE。
「みんな大好きだよ!」
一瞬、“これって最後の言葉かもしれない…”と頭をよぎった。
そして、その直後、テレビでは「南海トラフ地震臨時情報」の速報が流れ始めた。
私は慌てて家中を走り回り、荷物を詰め込む。
水、懐中電灯、薬、通帳……そして、なぜか――


朝食用のパンまで避難袋に入れてたんだよ!(笑)

えっ!? パンですか!? 😳💦 しかし、その必死さ、すごくリアルですね

もう“死ぬかも”って思ったから、とにかく全部持ち出さなきゃ!ってなって…冷静じゃなかったの

そういう時こそ優先順位がぐちゃぐちゃになるんですよね。ところが、その体験こそが“チェックリストの大切さ”を伝える証拠になりますよ
南海トラフ臨時情報の概要
2024年8月8日、宮崎県日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。震度6弱を観測し、津波注意報も広い範囲に発令。
- 16:42頃 地震発生
- 17:00 気象庁が「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」を初めて発表
- 17:30 評価検討会が開催
- 19:15 「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」に格上げ
さらに、その後、多くのテレビ局が特別報道を編成し、国民に強い注意を呼びかけました。
(※2025年1月13日にも再び「臨時情報(調査中)」が発表されています)

私の行動と気づき
速報を見た瞬間、頭では「調査中」と分かっていたのに、それでも体は勝手に反応しました。
- 家中の荷物をかき集めて車へ
- 水や食料、薬、懐中電灯、通帳、印鑑を全部バッグに
- なぜか朝食用のパンまで袋に入れてしまった(笑)
💡 気づき
- 焦ると優先順位が崩れる
- 写真を撮っておくと後から冷静に見直せる
- リスト化しておけば無駄なく準備できる

家族とのやりとり

あの時、娘から届いたLINE――
「みんな大好きだよ!」
その言葉を読んだ瞬間、“死ぬかもしれない前提”で受け取ってしまい、胸が締めつけられました。
しかし同時に、「生きてる、つながってる」と実感できた大切な一言でもありました。
防災は“物”だけじゃなく、“心の準備”も大切なんだと痛感しました。
まとめ
- 南海トラフ地震は「いつ起こるか」正確には分からない
- だからこそ、慌ててパンまで詰め込んでしまう前に チェックリスト が必要
- 家族との連絡手段や「生きてるよ」の一言は、何よりも安心をくれる
👉 防災準備はモノと心、その両方の備えが大切です。


出典・参考資料

介護福祉士として13年。防災や終活にも関心あり。
在宅ワークを目指して、パソコン奮闘中の「さっちん」です!