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介護・防災・終活をやさしく伝えるさっちんとチャット先生の筆者アイコン

介護福祉士として13年。防災や終活にも関心あり。
在宅ワークを目指して、パソコン奮闘中の「さっちん」です!
AIナビゲーターのチャット先生と一緒に、
暮らしや手続きの“わかりにくい”を“わかる”に変えていきます。

「とらみてーるむ」は、スペイン語の 「tramitar(トラミール)」=手続きする という言葉をもとに作った名前です。
制度のことも、暮らしの中のやり方も、“人生の手続き”としてわかりやすくお届けしていきます

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介護・終活・災害時に役立つ“クラウド”とは?スマホ1台でできる備え

このブログは「未来の安心」を守るサイトです。
今回は「クラウドの基礎と安全な使い方」について解説します。

※免責とご注意

本記事は公式情報をもとに、執筆者の経験や調査を加えてまとめています。法制度・サービス・仕様などは変更される場合があります。必ず最新の公式情報をご確認ください。

クラウドって、目に見えないから説明がほんとに難しいですよね。
私も最初はよくわからなくて、「上に雲があって、このあたりに写真が保存されてるのかな〜💦」なんて言いながら、頭の上で手をクルクル回していました(笑)。

やっと理解できた今も、うまく人に伝えるのはやっぱり難しい。
でも、便利で大切な仕組みだからこそ、少しでもわかりやすく伝えたい。
そんな想いで、この記事を書きました。

**しかし、**便利さの裏には注意点もあります。
容量の制限や、自動保存・手動保存の違いを理解しておかないと、思わぬトラブルにつながることも。

⚠️ 注意: この記事は、主にAndroidユーザー向けにGoogleドライブやGoogleフォトについて説明しています。iPhoneやiPadのiCloud、WindowsのOneDrive、Amazonフォトなどの他サービスについては簡単に触れる程度です。
さっちん
さっちん

ここからは、先生の力も借りて説明していきます。
私もまだ少しあやしいところがあるので、一緒に整理していきましょう!

チャット先生
チャット先生

おまかせ下さい。
ではまず、「クラウド」とは何かを整理してみましょう。

クラウド=インターネット上の貸倉庫

クラウドはインターネット上の貸倉庫のような仕組みを説明するイラスト。介護や防災、終活でも活用できるクラウド保存の基本を表している。

クラウドは、インターネットの向こう側にある「貸倉庫」のようなものです。
たとえば、スマホで撮った写真をパソコンからも見られるのは、クラウドに入っているからです。
つまり、自分のパソコンやスマホの中ではなく、GoogleやAppleやAmazon等が用意した倉庫に「預けている」んですね。

インターネットにつながれば、写真や書類を家でも外でも手軽に保存・取り出せます。必要なときにだけ使えて、管理もラクなのが特長です

チャット先生
チャット先生

クラウドにある写真を「ダウンロード」すると、
その時点でクラウドから端末へコピーが作られます。
つまり、保存場所が2つになるイメージですね。

ダウンロードした写真はスマホやパソコンの中に保存され、
クラウドとは自動で連動しません。
削除してもクラウド上の元データには影響しないんです。
こうした仕組みの違いが、少し混乱を招きやすいポイントですね。

さっちん
さっちん

なるほど…!
じゃあ、クラウドからダウンロードしてきた写真は、
クラウドには自動で戻らないってことですね💦
これ、ずっと混乱してました〜!

さっちん
さっちん

今となってはとても便利なもの。
だけど、“どっちの世界(クラウドかスマホか)”の写真なんだろう?
そのあたり、ずっとモヤモヤしてたんです。

クラウドとは何かを、介護・防災・終活の視点からわかりやすく説明するトラのイラスト。クラウドとスマホの保存場所の違いを示している。

手動と自動のちがい

クラウドとは何かを、介護・防災・終活の視点から説明するイラスト。手動保存と自動保存の違いを冷蔵庫でわかりやすく表している。

手動:自分でポイッ

たとえばGoogleドライブにファイルを入れるとき。
自分でブラウザを開いて、ドラッグ&ドロップやアップロードをします。
つまり、自分の手で「ポイッ」と入れるわけです。

自動:勝手に手をつないでる

一方、GoogleフォトやiCloudなどはスマホの設定次第で、
写真を撮ったら勝手にクラウドに保存されます。
つまり、スマホとクラウドが「自動で手をつないでいる」状態。
知らないうちにデータが行ったり来たりします。

クラウドの自動保存と手動保存の違いを、介護・防災・終活にも役立つ形で説明するイラスト。左のトラは自動(オート)で写真がクラウドに上がり、右のトラは手動で写真を投げ入れている。

クラウドの容量に注意

さらに気をつけたいのが容量です。
GoogleドライブもGoogleフォトも、実は保存容量が一緒にカウントされます。
つまり、別々の倉庫に見えても、まとめて「体重計に乗っている」ようなもの。
知らない間にどんどん太っちゃう(増えちゃう)んです。

※ここから他社サービスも簡単に説明します。

サービス名 主な対象 保存対象 特徴
Googleドライブ/Googleフォト Android、PC 写真・動画・書類 Googleアカウントで利用。写真自動保存あり。
iCloud iPhone/iPad 写真・動画・バックアップ Apple製品間で連携。
OneDrive Windows 写真・動画・書類 Microsoft製品と相性◎。
Amazonフォト Amazonユーザー 写真・動画 プライム会員は写真無制限。動画は5GBまで。
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クラウドの便利な使い方

  • 📱 スマホの写真が勝手に残る
    写真を撮るとGoogleフォトに自動保存。スマホをなくしてもクラウドに残っているから安心。
  • 💻 パソコンとスマホで同じファイルを見られる
    Googleドライブに入れた書類は、パソコンからもスマホからも同じものを見られる。
  • 🔗 友達や家族と写真やファイルを共有できる
    Googleフォトやドライブのリンクを送れば、遠くの家族にもカンタンに写真や動画を見せられる。
  • 🗄️ スマホ・パソコンの容量を節約できる
    クラウドに移せば、端末の中のデータを消してもOK。スマホがパンパンにならない。
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まとめ

クラウドは便利な貸倉庫。とはいえ、容量や自動保存には注意が必要です。
結局、正しく使うことが未来の安心を守ることにつながります。

さいごに

「なんかムズカシイ!」と感じたら、まずは「貸倉庫」だと思ってください。少しずつ慣れていけば大丈夫。

AIナビゲーターチャット先生まとめを見守るイラスト

🌸著者の一言
便利って最初は実感しにくいけれど、「もしスマホをなくしたら?」と想像すれば、クラウドのありがたさが見えてきます。

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✅出典

⚠️ ご注意(2025年時点)

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