MacroDroidで「通話開始時」というトリガーを使っていて、ふと思いました。
LINE電話も電話やん。
Rakuten Linkも電話やん。
じゃあ全部「通話開始時」で動くん?
知らん🤣
ということで、Androidの標準電話、Rakuten Link、LINE通話で実際に試してみました。
先に結果|全部の「電話」を拾うわけではなかった
今回うちのスマホで試した結果です。
| 試した通話 | 結果 |
|---|---|
| Android標準電話から発信 | 動いた |
| Rakuten Linkから発信 | 発信側では動かなかった |
| Rakuten LinkからAQUOSへ発信 | 受けたAQUOS側では動いた |
| LINE通話 | 動かなかった |
※今回の端末と設定で試した結果です。
端末やOS、アプリのバージョンなどによって動きが違う可能性があります。
テストに使ったのは「長電話防止マクロ」
今回の実験には、15分たったらブルッと知らせる長電話防止マクロを使いました。
テスト中は15分も待ってられへんので🤣
待機時間だけ10秒に変更しています。
通話開始時
↓
10秒待機
↓
If「通話中である」
↓
バイブ
↓
通知
長電話防止マクロの作り方はこちらにまとめています。
▶MacroDroidで長電話防止|15分後にバイブ通知する設定方法
まず標準電話から発信|ちゃんと動いた
最初はAndroidの標準電話アプリで試しました。
発信するとマクロが動き、設定した時間になるとバイブと通知が出ました。
よし成功。
……と思ったんですが、ここでひとつ気づきました。
あれ?まだ10秒しゃべってないのに震えた
相手と10秒しゃべってないのに、もうブルッ。
「あれ?
これ、会話が始まってから10秒ちゃうん?」
もう一度試してみました。
すると、相手が電話に出た瞬間ではなく、こちらが発信したところから待機時間が始まっています。
発信
↓
プルルル……
↓
相手が出る
↓
会話開始
この「プルルル……」の時間まで10秒に入っていました。
うちのイメージでは「通話開始時=しゃべり始めた時」やったんです。
名前だけ見たら、そう思わへん?🤣
実験したあとでMacroDroid公式Wikiを確認
ここで初めてMacroDroidの公式Wikiを確認しました。
すると「Call Active(通話開始時)」について、発信の場合は電話をかけた時点で通話中として扱われ、相手が応答した瞬間を検出することはできないと説明されていました。
なるほど。
うちのスマホがおかしかったんやなくて、そういう仕様やったんか🤣
先に公式を読めば分かる話ではあるんですが、うちは先に試して気づきました。
こういう「なんで?」から調べる方が、個人的には覚えます。
Rakuten Linkから発信すると動かなかった
次はRakuten Linkです。
同じ長電話防止マクロを有効にした状態で、Rakuten Linkから発信してみました。
結果は、発信側ではバイブも通知も出ませんでした。
標準電話では動いたのに、Rakuten Linkでは動かない。
ここで「スマホで電話してたら全部拾う」というわけではないことが分かりました。
Rakuten Linkと標準電話アプリは別に扱われている
実験後に楽天モバイルの公式案内も確認しました。
楽天モバイルでは、Rakuten LinkとOS標準の電話アプリを別の発信方法として案内しています。
実際、Rakuten Linkから無料通話対象の番号へ発信する場合と、OS標準電話アプリへ切り替わって発信する場合も区別されています。
今回MacroDroidで試した結果も、この違いと合わせて考えると分かりやすかったです。
ただし、
「Rakuten LinkだからMacroDroidでは絶対に検出できない」
という意味ではありません。
今回確認したのは、うちの環境で「通話開始時」トリガーを使った場合の結果です。
Rakuten Linkから電話を受けたAQUOS側は動いた
ここがちょっとおもしろかったところ。
Rakuten LinkからAQUOSへ電話をかけました。
発信しているRakuten Link側の長電話防止マクロは動きません。
でも電話を受けたAQUOS側では、バイブと通知がちゃんと動きました。
AQUOS、仕事してるやん🤣
つまり今回のテストでは、
Rakuten Linkで発信する側
→ 動かなかった
電話を受けたAQUOS側
→ 動いた
という結果になりました。
「Rakuten Linkを使った通話なら全部ダメ」という単純な話でもなさそうです。
LINE通話も試してみた
ここまで来たらLINE電話も気になります。
同じようにLINEで通話してみました。
結果は、今回のマクロでは動きませんでした。
LINE公式ヘルプでは、LINEの音声・ビデオ通話はLINEアプリの機能として案内されています。
使っている側からすれば普通に「電話」なんですが、今回使ったMacroDroidの「通話開始時」では標準電話と同じようには検出されませんでした。
「電話」と「アプリ通話」は同じではなかった
普段使っている側からすると、
標準電話
Rakuten Link
LINE通話
全部まとめて「電話」です。
でもMacroDroidから見ると、同じものではないらしい。
今回試した範囲では、「通話開始時」はAndroidの標準電話の状態を見るトリガーとして考えると分かりやすそうでした。
何でも拾ってくれる万能な「今電話してますセンサー」ではなかった🤣
設定場所で迷ったら羅針盤へ
「通話開始時ってどこ?」
「通話中であるが見つからん」
となったところは、MacroDroidの羅針盤にまとめています。
【羅針盤】
通話開始時トリガー
https://te-tsuduki-guide.com/macrodroid-trigger-action-guide/#call-start-trigger
条件分岐[If]
https://te-tsuduki-guide.com/macrodroid-trigger-action-guide/#if-branch
通話中である
https://te-tsuduki-guide.com/macrodroid-trigger-action-guide/#call-active-condition
かゆい所に手が届く半面、かゆい所に手が届かない🤣
MacroDroidって、「そんなことまで出来るん?」と思うくらい細かく設定できることがあります。
その直後に、「そこは出来へんのかい」となることもある🤣
かゆい所に手が届く半面、かゆい所に手が届かない。
今回の「通話開始時」も、なかなかMacroDroidらしい機能でした。
まとめ
MacroDroidの「通話開始時」を使って、標準電話、Rakuten Link、LINE通話を試しました。
今回うちの環境では、
標準電話 → 動いた
Rakuten Link発信 → 動かなかった
LINE通話 → 動かなかった
という結果でした。
さらに標準電話から発信した場合、「通話開始時」は相手が電話に出た瞬間ではなく、発信したところから始まりました。
知らんかったので試した。
「あれ?」と思ったので、もう一度確認した。
そのあと公式情報を見て答え合わせ。
今回もひとつ、MacroDroidのクセが分かりました🤣
参考・出典
MacroDroid Wiki「Trigger: Call Active」
発信時の「通話開始時」が、相手の応答時ではなく発信時点で動き始める仕様の確認用。
MacroDroid Wiki「Trigger: Call Active」 楽天モバイル「Rakuten Linkで通話料金が請求されているのですが、なぜですか?」
Rakuten LinkとOS標準電話アプリが別に扱われることの確認用。
楽天モバイル公式サポート LINEヘルプセンター「音声・ビデオ通話するには?」
LINEの音声・ビデオ通話がLINEアプリの通話機能であることの確認用。
LINEヘルプセンター
MacroDroidやNFCを使ったほかの自動化はこちら。
【NFC・MacroDroidまとめ】
https://te-tsuduki-guide.com/nfc-matome/
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※本記事は2026年9月時点で確認した情報をもとにしています。


