電話が長くなりすぎる。MacroDroidで15分後にブルッと知らせてみた

電話が長くなりすぎる。MacroDroidで15分後にブルッと知らせてみた

別に困ってないようで困ってる。
「そろそろ切ろかな」と思いながら、また話が一周してる🤣

そこでMacroDroidを使って、電話をかけたり受けたりしてから15分後、まだ通話中ならスマホをブルッと震わせるマクロを作ってみました。

先に結果を書くと、Androidの標準電話ではちゃんと動きました。

ただし、実際に試してみると「通話開始」のタイミングが思っていたのと少し違ったんです。
Rakuten LinkやLINE通話でも試したので、その結果も最後に書いています。

※記事内では、実際の画面や説明用のイメージ図を使っています。機種やアプリのバージョンにより、表示や手順が異なる場合があります。

15分たったら知らせる長電話防止マクロ

MacroDroidの長電話防止マクロの設定イメージ図

作るものは単純です。

電話が始まる
↓
15分待つ
↓
まだ通話中か確認
↓
通話中ならバイブ+通知

電話が15分以内に終わっていれば、何もしません。

先に全体の流れを音で確認したい方はこちらからどうぞ。

「トリガー」「アクション」「条件」が分からなくなった時の確認先も、音声で案内しています。


Created By ondoku3.com

トリガーは「通話開始時」

MacroDroidで新しいマクロを作ります。

トリガーから、

電話/SMS
↓
通話開始時
↓
誰でも

を選びました。

今回は相手を限定せず、普通の電話なら誰との通話でも動くようにしています。

▶通話開始時の細かい設定の方法

15分待機する

次にアクションを追加します。

「次のアクション実行前に待機」を選んで、15分に設定します。

いきなり15分で試すと確認が大変なので、最初は10秒くらいにしてテストする方が楽です。

うちも10秒で試しました。
15分間じーっと電話握って実験する必要はありません🤣

▶待機アクションの詳しい説明はこちら

15分後も電話中か確認する

ここが少し迷いました。

普通の「電話」のアクションを探しても、「通話中」という項目がありません。

「通話中である」は電話を操作するアクションではなく、Ifの条件として入れます。

アクション
↓
条件/ループ
↓
If条件
↓
通話中である

という形です。

▶MacroDroidの「通話中である」の設定はこちら

通話中ならバイブと通知を出す

Ifの中へ、

バイブ
↓
通知を表示

を追加します。

通知文は好きなもので大丈夫です。

うちは、「15分たったで。そろそろ電話どう?」にしました。

最後にEnd Ifが入れば完成です。

▶MacroDroidの「バイブ(振動)」の設定はこちら

完成したマクロ

MacroDroidで長電話防止マクロを作成した完成イメージ。赤のトリガー、青のアクション、緑の条件を縦に並べた設定例

トリガー
「通話開始時」

↓

アクション
「次のアクション実行前に待機 15分」

↓

If
「通話中である」

↓

バイブ

↓

通知を表示
「15分たったで。そろそろ電話どう?」

↓

End If

動いたら10秒から15分へ戻す

テストで、

・バイブする
・通知が表示される
・15分以内に切った場合は何も起きない

ところまで確認できたら、待機時間を10秒から15分へ戻します。

これで長電話防止マクロは完成です。

設定画面を見ながら進めたい方向けに、
長電話防止マクロの手順書をココナラで用意しています。

▶ 長電話防止マクロの手順書を見る

実際に使ったら「15分」の始まりが思ってたんと違った

ここは作って試して初めて気づきました。

発信する場合、相手が電話に出てから15分ではありませんでした。

発信ボタンを押したところからカウントが始まりました。

最初10秒でテストした時に、

「あれ?まだ10秒しゃべってないのに震えたぞ?」

となりまして🤣

呼び出している時間も含まれるためです。

MacroDroidの公式Wikiでも、発信の場合は相手が応答した瞬間を検出できず、発信した時点から通話開始として扱われると説明されています。

そのため15分に設定しても、実際に会話した時間は少し短くなります。

長電話防止のお知らせとして使うなら、うちはそこまで気にならないかなと思いました。

Rakuten LinkとLINE通話でも試してみた

せっかくなので、他の電話でも試しました。

今回うちの環境では、

標準電話アプリ
→ 動いた

Rakuten Linkから発信
→ 発信側では動かなかった

LINE通話
→ 動かなかった

という結果でした。

Rakuten Linkから電話をかけてAQUOSで受けた時は、AQUOS側のマクロは動きました。

つまり今回作ったマクロは、「スマホで通話しているもの全部」を拾うわけではなさそうです。

この違いは別記事で、標準電話・Rakuten Link・LINE通話を並べてまとめました。


▶MacroDroidの「通話開始時」はLINE電話でも動く?実際に試した結果

こんなん誰が使うねん?と思ったけど

作りながらちょっと思いました。

「これ、誰が使うん🤣」

でも、親との電話がいつも長くなる。
仕事の電話に区切りをつけたい。
話していると時間を忘れる。

そんな時に「切れ!」ではなく、ブルッと一回知らせてくれるくらいなら案外ちょうどいいかもしれません。

MacroDroidは、こういう「別に大事件ではないけど、ちょっと何とかしたい」を自分用に作れるのがおもしろいところです。

2台とも同じマクロを入れていたら?

通話する2台とも同じ長電話防止マクロを設定している場合は、両方のスマホに通知が出ます。

ただし、発信側は電話をかけた時点、着信側は電話に出た時点からカウントが始まるため、通知されるタイミングは少しずれます。

まあ両方ともこのマクロを入れてるってことは、お互い長電話を何とかしたいんやろうし、「そろそろ15分やで」が両方に来るのもアリかもしれません🤣

かゆい所に手が届く半面、かゆい所に手が届かない。それがMacroDroid🤣
(うちの名言誕生やわ)

まとめ

MacroDroidを使えば、標準電話で一定時間通話した後にバイブや通知を出せました。

今回分かったポイントは、発信の場合は相手が出た瞬間ではなく、発信した時点から待機時間が始まること。

そしてRakuten LinkやLINE通話では、標準電話と同じ動きにはなりませんでした。

長電話防止マクロそのものは小ネタかもしれません。

でも「MacroDroidの通話開始って、どこからどこまで電話なん?」という別の疑問が出てきたので、こっちも実際に試してみました🤣

ほかにも「これ、どうしたらええん?」があったら、とらみてるーむのトップページから探してみてください。

出典

「発信した瞬間から動く」の裏取りは、MacroDroid公式WikiのCall Active。公式Wikiには、着信では応答後に動く一方、発信ではダイヤルした時点でアクティブ扱いになり、相手が応答した瞬間は検出できないとあります。
MacroDroid公式Wiki|Trigger: Call Active

「通話中である」の説明を羅針盤側で裏取りするならこちら。Call Stateは、通話中なら条件を通す「In Call」と、通話中でなければ通す「Not In Call」があります。
MacroDroid公式Wiki|Constraint: Call State

※免責とご注意

※掲載内容は記事作成・更新時点の情報です。制度やサービス、アプリ、スマホの設定や表示は変更される場合があります。最新情報は公式サイトなどもあわせてご確認ください。

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