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今回は「AndroidスマホとPCをUSBで接続する基本」について解説します。
※免責とご注意
本記事は公式情報をもとに、執筆者の経験や調査を加えてまとめています。法制度・サービス・仕様などは変更される場合があります。必ず最新の公式情報をご確認ください。
※本記事の内容は 2025年11月時点の情報をもとにまとめています。
私自身、スマホ2台・タブレット・パソコンの4台+Googleドライブを日常的に使っていたせいで、写真や動画がどこに保存されているのかわからなくなる状態が続いていました。カメラフォルダ、ダウンロード、スクリーンショット、編集アプリの保存先など、その場しのぎで作業してきた結果、保存先がどんどん増え、気づけば“探す時間が半分”という非効率な状態に。そこにCanvaのAI画像まで混ざり、もう整理どころではありませんでした。
だからこそ、まず大事なのは「どの端末にもバラバラに置かない」こと。スマホやタブレットの中身をいったんPCへまとめて取り込むと、整理の“基地”がひとつに決まり、迷子問題が一気に解消します。その最初のステップが、今回のテーマであるUSB接続の正しい操作です。ここさえ分かれば、写真整理もクラウド保存も、ファイル名メーカーによる管理もスムーズになります。

実はUSBって怖かったんです…。壊れそうで、ずっと避けてました。

大丈夫です。つなぎ方と外し方が分かれば、USBはむしろ安全で効率的なんです。
USB接続の正しい操作手順(Android共通)
USBケーブルでスマホをPCにつないでも、最初は中身が空に見えることがあります。これは故障ではなく、Androidが初期状態で「充電のみ」を選ぶ仕組みになっているためです。つまり、USBを挿しただけではスマホはPCに中身を公開しません。ここでは、Xiaomi・Lenovo・AQUOSの3機種でも迷わない方法で、正しい手順をまとめます。
通知バーからUSB設定を開く方法
スマホをPCにつないだら、まず画面の上から下へスワイプして通知バーを開きます。Xiaomiでは「USB は充電に使用中」、Lenovoは「USB設定」、AQUOSは「USBの用途」などの表示が出ます。ここをタップすると、PCとどうつなぐかを選ぶ画面に進めます。この通知を開かない限り、スマホは“充電のみ”のままなので、中身はPCに見えません。
ファイル転送(MTP)と写真転送(PTP)の違い
表示された選択肢の中から、「ファイル転送(MTP)」 を選びます。これがPCでスマホの中身をすべて見るための基本設定です。Xiaomiでは「ファイル転送 / Android Auto」、Lenovoでは「ファイルを転送」、AQUOSは「ファイル転送」など、言い方は違っても意味は同じです。一方で 「写真転送(PTP)」 は写真しか見えないため、動画やダウンロードフォルダ、編集アプリの保存先は表示されません。迷ったら必ずMTPを選ぶのが安心です。

中身が見えないときのチェックポイント
トラブルの全体像を先に押さえる
USB接続を正しく設定しても、フォルダが空に見えることがあります。
しかし、多くの場合は故障ではありません。
つまり、ケーブルや設定の“組み合わせ”が合っていないだけです。
たとえば以下のような原因がよく起きます。
一番多い原因は「ケーブルの種類」
データ転送に対応していない「充電専用ケーブル」を使うと、中身は絶対に見えません。
しかしデータ通信対応ケーブルなら、すぐ表示されます。
コネクタの名前が複雑で覚えづらい


USB-A・USB-C・micro-B など、形が似ているため間違いやすいです。
つまり「差す側の形が違うだけで動作が変わる」点に注意が必要です。

変換アダプタを使うときの注意
変換アダプタは便利ですが、相性問題が起きることがあります。
さらに、安価なものはデータ通信に対応していない場合もあります。
ハブ経由は不安定になることがある
USBハブを挟むと、電力不足や認識不良が起きやすくなります。
そのため、大事なコピー作業は本体へ“直挿し”が安全です。
スマホの画面ロックも意外な落とし穴
スマホ画面がロックされたままだと、PCに認識されないことがあります。
つまり、USBを挿す前に画面ロックを解除しておくことが大切です。
【USBを外すときの安全な手順(Windows・Android共通)】

最優先は Windows の『安全に取り外す』です。これが出ない場合は次の手順へ進みましょう。

転送中に“充電のみ”に戻したら途中のファイルって壊れますか?

転送はその瞬間に停止します。だから“ゼロの状態”にしてから外すのが基本です。
USBでスマホをつないだあとは、外し方にも少し注意が必要です。
間違った外し方をすると、コピー中のデータが壊れることがあります。
ここでは、WindowsでもAndroidでも安心して外せる方法をまとめます。
【USBを外すときの安全な手順(Windows・Android共通)】
USBでスマホをパソコンにつないだあとは、外すときも少し注意が必要です。
間違った外し方をすると、コピー中のデータが壊れることがあります。
ここでは、WindowsでもAndroidでも安心して外せる方法をまとめます。
Windows から安全に外す(おすすめ)
- 画面右下(時計の近く)の小さなアイコンをクリック
- 「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」を選ぶ
- スマホ名(またはタブレット名)をクリック
- 「安全に取り外せます」と表示されたら、ケーブルを抜いてOK
この方法が最も確実です。
Windows側にスマホが出ないとき
パソコンによっては、一覧にスマホが表示されないことがあります。
そんなときは、次の方法でも安全に外せます。
✔ ファイルのコピーが 完全に終わっていれば
→ スマホ(またはタブレット)側で
USB設定を「充電のみ」に変更する
→ そのあとケーブルを抜く
Windowsが反応しなくても、この流れならデータは壊れません。
なぜ「充電のみ」に戻すと安全なのか?
「充電のみ」は、データ通信をしていない状態になります。
つまり、パソコンとの通信がゼロになるため、
そのあとケーブルを抜いても“通信が途中で切れた”と誤解されません。
そのため、コピーが終わったあとの外し方としてとても安全です。
データ転送中に「充電」に切り替えるとどうなる?
コピーがまだ終わっていない状態で
「ファイル転送(MTP)」→「充電」
に切り替えると、転送はその瞬間に止まります。
・コピーが完了していたファイル → 正常に保存
・コピー途中だったファイル → 壊れる可能性が高い
そのため、USBモードを切り替えるのは
転送が終わったあと に行ってください。
外すときのポイント(重要)
外すときのポイント(重要)
・まずは Windows の「ハードウェアを安全に取り外す」を優先
・一覧にスマホが出ない場合は、コピーが終わったのを確認して
スマホ側のUSB設定を「充電のみ」に変更
・そのあとでケーブルを抜く
・データ転送中にモードを切り替えると、途中のファイルが壊れるので注意
この流れが最も安全で、どの機種でも共通して使える方法です。

まとめ
USB接続は、ちょっとした設定やケーブルの違いで「つながらない」「見えない」「外し方が分からない」という不安が出やすい分野です。けれど、正しい手順を知っておくと、データを安全に守りながら作業することができます。
まず、ファイルをパソコンに移すときは、スマホの画面ロックを解除し、USB設定を「ファイル転送」にして接続します。中身が表示されない場合は、通知バーの設定やケーブルの種類、ハブや変換アダプタなど、基本的な確認を順に行うことで多くの問題が解消できます。
そして、最も大切なのは外し方です。Windowsにスマホが表示される場合は「ハードウェアを安全に取り外す」を使うのが最優先です。表示されない場合は、コピーが終わったことを確認してからスマホ側を「充電のみ」に戻し、そのあとでケーブルを抜く方法が安全です。転送中にモードを切り替えると、途中のファイルが壊れる可能性があるため注意が必要です。
USBの仕組みや設定を理解しておけば、大切な写真や動画を守りながら安心して作業できます。ひとつずつ確実に進めていけば、難しい操作ではありません。
📌著者の一言
正直、USBでスマホとパソコンをつなぐのが怖くて避けていました。
「壊れるかも」と思い込んで、ずっとクラウドだけで整理していたけれど、時間がかかって大変でした。
今回、正しいつなぎ方と外し方を理解できて、ようやく安心して作業できるようになりました。
これからは迷わず、効率よく整理していけそうです。

出典
※この記事で扱った内容は、すべて各メーカーの公式情報や一般的なAndroid仕様に基づくもので構成しています。USB動作に関する正式仕様は、以下が参考になります。
- Android公式ヘルプ「USBでファイルを転送する方法」
https://support.google.com/android/answer/9064445
※USB接続の詳細は機種により表示が異なるため、最新の情報は各メーカー公式ページをご確認ください。

介護福祉士として13年。防災や終活にも関心あり。
在宅ワークを目指して、パソコン奮闘中の「さっちん」です!
