エンディングノートって必要?そう思っていた私が必要性を感じた日
「エンディングノートって本当に必要かな?」「まだ書かなくても大丈夫」
そう思っていた私が、ある日突然、「今すぐ書いておけばよかった…」と心から思った体験があります。
この記事では、高血圧で体調を崩した体験談を通じて、エンディングノートの必要性と、書くタイミングの大切さについてお伝えしちゃいます。
突然の高血圧「これ、やばいかも…」

ある日、体がなんとなくだるくて、足が重い…。
指先がドックンドックンと脈打つような違和感。気になって血圧を測ると「130の100」。
その瞬間、脳梗塞や心筋梗塞の危険が頭をよぎり、「このまま倒れるかもしれない」という不安に襲われました。
もし今、何かあったら…エンディングノートが無い現実
倒れそうになったとき、まず頭に浮かんだのは、家族に何も伝えていないことへの後悔でした。
- ・延命治療についての希望
- ・保険証や通帳の場所
- ・ペットの世話のこと
- ・家族への伝えたいメッセージ
いざという時、口では何も伝えられない。
「エンディングノートを書いておけばよかった」と、本気で思った瞬間でした。
エンディングノート、元気なうちに書く必要性。書くなら今!

「エンディングノートは年を取ってから」と思っていませんか?
でも、本当に書いておくべきタイミングは元気な今なんです。
今回のように、突然体調を崩すことは誰にでも起こりうること。
だからこそ、エンディングノートの書き方を知り、今すぐ始めることが大切なんです。
エンディングノートの必要性を実感した私から伝えたいこと
実体験を通じて感じたのは、エンディングノートは「人生の備え」であるということ。
残された人のためでもあり、自分の思いを整理する大切な作業でもあると思います。
完璧に書く必要はありません。
一行でも、思いついたことからでも、今すぐ書いてみてください。
まとめ|エンディングノートの書き方を知った今こそ行動のタイミング
体験して気づいた、エンディングノートの必要性と書くべきタイミング。
あなたも同じような後悔をしないために、今日このあとノートを手に取ってみてください。
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プロフィール
こんにちは。
私は現在、障害者施設で介護福祉士として勤務しています。
日々ご利用者さまの笑顔や安心のお手伝いができることにやりがいを感じています。
家は海沿いにあり、自然災害の怖さを身近に感じてきました。
そのため、防災への意識はとても高く、いざという時に備えることの大切さを強く思っています。
また、身近な人にもしものことが起きた時、慌てずに動けるように、日頃から準備や心構えを持つように心がけています。
最近は「自分のこれから」も考え始め、少しずつ終活にも目を向けています。
このサイトでは、同じように備えや介護・終活について気になる方のお役に立てる情報を、わかりやすく発信していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
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